夏バテや熱中症予防のためにしっかり水分を!
夏場の水分補給は夏バテ予防や熱中症予防のために重要です。しかし一度に大量の
水を摂ると、体内のナトリウム濃度が低下する「水中毒」という状態になり、体の
だるさや消化不良などの症状がでることがあります。上手に水分補給をして暑い夏
をのりきりましょう。
成人は1日約2.3L必要だと言われています。私達は普通に生活しているだけで、
食事中の水分(約600ml)や体内で作られる水分(200ml)で合計800ml程度
摂っています。意識して飲まなければならない分は1500mlとなります。
しかし、食事で摂れる量や汗で出てしまう量、気温や湿度など環境によっても排出
される水分量は変化するので、きっちり1500ml摂れば良いというわけではありません。
では、いつ・どのくらい・どんなものを摂れば良いのでしょうか。
<水分を摂るタイミングと量>:1日の中でポイントとなる5つのタイミング
朝起きた時・・・・・コップ1~2杯の水や白湯をゆっくり飲む。
小腹がすいた時・・・ジュースや間食のかわりに、こまめに少しずつ飲む。
血液をサラサラに保ち生活習慣病の予防にもなる。
スポーツをする時・・激しい運動時は汗と共に体内のミネラルも流出するので、ミネラルと
糖分補給を兼ねてスポーツドリンクを飲むのがおススメ。
入浴の前後・・・・・入浴中は汗によって水分を失うので、入浴の前後で水分を忘れずに摂る。
寝る前・・・・・・・睡眠中の水分不足による血液濃度の上昇を防ぐ為に飲む習慣をつける。
★アルコール類は利尿作用があるので飲んだ分出てしまいます。
★コーヒー・紅茶・緑茶は嗜好品としてはOKですが、カフェインが含まれています。
水分補給が目的の時はカフェインのない麦茶やルイボスティーがおススメです。
★ジュース・スポーツ飲料などの清涼飲料水は糖分が心配です。
冷たい飲み物ばかりを飲みすぎると胃腸に負担がかかるので気を付けましょう。
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