お知らせ

2016年2月10日

オレンジカフェをご存知ですか?

オレンジカフェとは認知症の人とその家族、介護職の方、地域の方などが集まり、情報交換したり、息抜きの場として提供されているものです(実際はどなたでも自由に参加できます)。こおりやまオレンジカフェは郡山市の委託事業で運営されています。

郡山市内では現在3か所で開催されておりますが、そのうちの一つ、星総合病院のメグレズホールで開催されている『オレンジカフェ☆キラリ☆』へ当薬局の薬剤師が参加してきました。お薬のことで悩まれている方もたくさんいらっしゃる現状を踏まえての参加です。

会場は初対面の方とも楽しくお話しができる明るくおしゃれな雰囲気のカフェです。調理師さん特製の手作りお菓子が頂けるのも会話が弾むきっかけになります(なんとレシピ付きです!)。

認知症に関する悩みに関わらず、今自分が取り組んでいる健康づくりのお話やご趣味、ご家族のお話など話題は次から次へと出てきます。

星ヶ丘病院の認知症看護認定看護師田辺さんのお話で、このような交流の場に足を運ぶこと、おしゃれをして出かけること、人と楽しく会話をすることそのこと自体が認知症の予防になり、健やかに暮らしていける大切な時間なのですよとおっしゃっていたことがとても印象に残りました。

また一方で、地域の民生委員の方々も多数参加されていたようで、認知症についてより親密に相談できる場所ともなっていたようです。

このイベントでもう一つおすすめなのが、ミニミニ健康教室(無料)です。オレンジカフェの始まる前の時間に開催しています。

今回のテーマは「フットケア~足の爪のこと~」で、皮膚・排泄ケア認定看護師の佐藤さんよりお話がありました。月2回、テーマを変えて開催していて時間も30分ほどと手軽です。この健康教室にだけ通われている方もたくさんいらっしゃるようです。自分と関係のないテーマであったとしてもご家族やご友人に教えてあげることもできますのでとても役に立つと思います。興味のある方は気軽に参加されてみてはいかがでしょうか?

キラリ☆ふれあい広場(第2・第4火曜日開催)

10:20~10:30 健康体操

10:30~11:00 健康講座

11:00~12:30 オレンジカフェ☆キラリ☆

健康講座の今後のテーマ

2/23(火)「聞こえの不思議について」

3/8(火)「サプリメントと薬について」

3/22(火)「見え方を知って快適視生活」です。

詳しくは、

公益財団法人星総合病院 在宅事業推進部

郡山市向河原町159番1号

TEL:024-983-5246 まで。

※オレンジカフェは飲み物・お菓子付きで参加費200円です。

 

 

2016年1月20日

甘ざけがおいしい季節です。

今回はフジ薬局のベストセラー商品「甘ざけ」をご紹介します!

この商品を求めてフジ薬局まで来て下さるお客様もいらっしゃるほど人気の商品です。

甘ざけは1年を通してお楽しみ頂ける飲み物ですが、寒い季節は体が温まりますのでなお一層おいしく感じます。

こちらの商品は伊達市霊山町のヤマキ醸造さんが造っている甘ざけです。無添加・無加糖で糀(こうじ)以外は使っておりません。糀も甘酒専用の糀菌で造っています。粒を半融けにしていますのでツブツブ食感も楽しめます。

甘酒は「飲む点滴」と言われるほど体に良い飲み物です。ご愛飲の方へ飲み方について聞くと、夜眠れないときに牛乳と割って温めて飲むと心が落ち着いて良く眠れるそうです(割合はお好みで)。皆さんも自分だけの特別な飲み方をいろいろ試してみてはいかがでしょうか?ぜひ一度お召し上がり下さい。

1本 320g 432円(込)

 

フジ薬局では処方せんがなくてもご来店頂けるような雰囲気づくりと商品の充実を目指し、日々勉強しておりますので今後ともよろしくお願い致します。

 

ぜひお近くのフジ薬局までお気軽にお越しください。

 

2016年1月20日

薬剤師のためのスキルアップセミナー「フィジカルアセスメント・ベーシックclassⅡ」に参加してきました(1月17日)

患者さんとのかかわりと、医療・介護の連携の一環として、地域医療(在宅業務)に深く関わるために薬剤師に求められるスキル(技能・能力)の一つであるフィジカルアセスメント(問診・打診・視診・触診などを通して、実際に患者の身体にふれながら、症状の把握や異常の早期発見を行うこと)を学ぶセミナーに参加してきました。このセミナーは今回郡山で2回目になります。1回目は基礎を学び、今回はその応用として循環器疾患について薬剤師に必要な知識を学び、実際に在宅訪問した場面を想定して患者さんの問題点を探りだしました。フィジカルアセスメントモデルフィジコ(シュミレ-タをしようとしているさまざまな症状を再現できるモデル)を使用してバイタルサイン(心音・血圧・体温・脈拍など)の取得とアセスメント(情報を意図的に収集して判断する)をしました。聴診器を用いて、心臓の正常音と異常音を少し聞き分けることができ、心電図も少し理解できました。実際症例として、血液検査値や異常なバイタルサインから狭心症・心筋梗塞の疑いを探り、薬の副作用として低カリウム血症や高血糖になっているのではないかと判断し医師への薬の提案をするところまですすめていきました。薬剤師がフィジカルアセスメントを行う意義は、薬物療法の効果をより的確にチェックし副作用を早期に発見することにあります。今後在宅医療においてチーム医療の中の一員としてサポートしていくためにセミナーに積極的に参加し、スキルアップに努めていきたいと思います。

2016年1月15日

八山田店で認知症相談コーナーを作りました。

フジ薬局八山田店に認知症の相談コーナーを作りました。

認知症は早期発見、早期受診、早期治療が非常に重要です。

なぜなら、早い時期に治療すれば生活上の障害を軽減できたり、トラブルを減らすことができるなど早期の判断により認知症の方がその後どのような人生を送れるかに大きく関わってくるからです。

フジ薬局八山田店では、早期発見のきっかけになればと店内にパンフレット、資料を多数ご用意しております。

認知症とはなにか?どういう症状があらわれるのか?家族はどういう対応をすれば良いのか?などお役に立てる内容となっております。

ご家族、ご本人が「認知症かもしれない。でもまさか」と感じたら抱え込まずに一度ご相談ください。

かかりつけのお医者さんや地域包括支援センターに相談するという方法もあります。

(この取り組みは郡山薬剤師会のモデルケースとして、郡山市内で初めてとなる取り組みです。)

2016年1月5日

新年のご挨拶

-謹賀新年-

新年、明けましておめでとうございます。

旧年中は格別のご愛顧を賜り、社員一同心より御礼申し上げます。

本年も安心と信頼のサービスをご提供できるよう努めて参りますのでよろしくお願い致します。

皆様のご健康とご多幸をお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

 

株式会社メディカ フジ薬局

 

 

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